top of page

【旅日記】キャンピングカーで大井川鉄道の秘境駅に行ってみた。

更新日:2021年11月3日



先日、大井川上流にある接阻峡という地区に行ってきました。

この周辺には大井川鐡道 南アルプスあぷとライン(正式名称:井川線)の接阻峡温泉駅と奥大井湖上駅があります。※いづれも無人駅でした。


泉質の良い温泉宿が駅前にある接阻峡温泉駅は静かな農村地域で町の中心に大井川が流れています。河川敷には整備の行届いた広い公園が広がり、川を渡ると風情のある8つの吊り橋で繋がった遊歩道がありライトトレッキングにおすすめです。




そして川を少し下ったところには奥大井湖上駅があります。

この駅は線路鉄橋脇に設置された細い歩道を渡る以外にアクセスできるルートが無く、神秘的な景観に包まれた秘境駅として知る人ぞ知るスポットとなっている駅です。


ちなみに南アルプスあぷとラインは上流の井川湖へ、山道は南アルプスの南端へと続いています。 そのところどころに美しい景観があり、接阻峡周辺は美しい自然環境と程よく整備されたインフラが両立していて、個人的にとても気に入った場所です。


車中泊は道の駅「奥大井音戯の郷」がおすすめです。ここは大井川鐡道 南アルプスあぷとラインの始発駅となる「千頭駅」の真横にあります。施設も充実した道の駅です。

更に大井川鐡道は機関車トーマスの実物版を運行していることで有名でして、車中泊しながら実物版のトーマスを見ることができますので、ご家族連れにとてもオススメです。


また上述した接阻峡温泉駅や奥大井湖上駅はキャンピングカーで行くことはできますが、険しい山道を登っていくことになります。ところどころ道幅も狭い箇所もありますので運転に不安を感じる場合は、南アルプスあぷとラインに乗って観光巡りをすることが是非お勧めです。

小さめの可愛い車両には通常の客車のほかにオープンエアなトロッコ風の車両もあります。道路からでは見ることができないダイナミックな景観を楽しむことができるのでお勧めです。

一日乗り放題乗車券を発売しているのでこれを利用すると良いでしょう。


今回は関係機関の事前許可を頂いて接阻峡周辺の様子を空撮・編集してみましたので是非ご覧頂ければと思います。ここの魅力を少しでもお伝えすることが出来たら幸いです。

もし宜しければ「いいね」とチャンネル登録を頂けますと励みになります。







閲覧数:236回0件のコメント
bottom of page