【知らないと困る⁈】キャンピングカーのサイズと駐車場の際どい関係
更新日:2022年4月18日
キャンピングカーの旅計画を立てるというのは楽しいですね。
・温泉旅行かアウトドアを楽しむか。
・グルメ巡り?でもやっぱりBBQかな。
そして、、
☆どんなキャンピングカーをレンタルしようか。
一言でキャンピングカーといっても様々な種類の車種があるので、
その違いや特徴がよくが分からいない方もなかには多いのではないでしょうか。
そんなあなたのためにキャンピングカーを選ぶにあたっては幾つかのポイントを
ご紹介します。
■キャンピングカー選びの4つのポイント
・定員:定員一杯で乗車するときっと窮屈になるので70%程度の乗車がお勧め
★6名就寝×0.7=4.2→4人就寝
・装備:絶対必要な装備と、あると依り豊かに過ごせる装備の切り分けが重要
★過剰装備はコスト増になるだけでなく、燃費にも影響します。
・料金:パッと見の料金で判断せず、追加の料金が無いかチェック
★最安値表示を強調するお店の殆どは追加料金があります。
・場所:出発地からの利便性やマイカーの駐車可否
★高速ICや駅からのアクセスはスムースな移動には不可欠。
恐らくこういった要素が検討事項の中心に来ると思うのですが、
一つ忘れないほうが良いことがあります。
そればキャンピングカーのサイズと駐車場の関係。

■サイズと駐車場の関係
キャンピングカーは長さ、幅、高さともに通常の乗用車より大きいサイズになる場合がほとんどです。つまり目的地の駐車場や通常の駐車スペースに入るかどうかを事前に把握しておくことがポイント。
余談ですがそもそも立体駐車場やドライブスルーなどは全く入れません。
・機械式駐車場の高さ制限はほどんどが155cm以下
・自走式でも180cm以下が多く、車重制限も2.0t以下がほとんどです。
ちなみに多くのキャンピングカーが2.5t以上あります。
本題に戻ります。
国土交通省が定めている 「駐車場設計・施工指針」では 普通乗用車の駐車スペースは 長さ:6.0M、幅:2.5Mを推奨しています。
しかしながら主要なコインパーキングなどの駐車場は
・長さ:5.0M
・幅 :2.5M
を基準として営業している場合がほとんどです。
キャブコンはその広さが魅力の一つですが、車両によっては5Mを大きく超える車両があり、一般の駐車場では駐車できなかったり割増料金を請求される場合があります。
カーフェリーの乗船料金も長さが5Mを超えると乗船料が上がる場合がほとんどです。
また大きいということは運転スキルもその分必要になるということも忘れてはいけません。
せっかくの旅だからとにかく広いスペースがあったほうが良いと思うのは自然です。
でもその結果、事故やトラブルを起こしてしまったら気分も台無しですし、原状回復費用等の請求も発生しますので思わぬ出費になってしまうリスクがあることも理解しておく必要があります。
普段は乗用車しか運転をされない方は経験やスキルを考慮し、そしてリスクとメリットを判断したうえでチョイスすることをお勧めします。
■CAMPeeスゴ電くんD4号の車両サイズ
最後にCAMPeeスゴ電くんD4号は最大6人就寝可能(オススメ4名)にも拘わらず、
車両の長さが約4.99Mなので、一般駐車場にもピッタリ駐車可能なのです。
・全長:4.99M
・全幅:2.05M
・全高:3.10M
最後まで読んで頂きまして有難うございました。