キャンピングカーの気になる真夏のエアコン事情

訪問ありがとうございます。


夏の暑さを感じる日が徐々に増えてきているこの季節。

キャンピングカーのご利用や購入を検討している方でしたら誰もが気になる

真夏のエアコン(クーラー)事情について今回はお話ししてみたいと思います。


まずキャンピングカーで室内を冷却するモノとしてよく使われている機材は

概ね二種類です。

※ポータブルクーラーなど部分的な冷却要素がある機材は考慮から外します。



■エアコンの種類

 ①リアエアコン(リアクーラーと言うことも)

 ②家庭用エアコン


①リアエアコンは簡単に説明するとクルマのカーエアコンの装置を後部室内にもう一つ増設したようなものです。

その特徴は・・・

・エンジンを回して、カーエアコンを作動させている時だけに使うことができる。

・エンジン動力をメインとしているのでサブバッテリーの消耗はない。

・同様の理由から外部電源を必要としない。

②家庭用エアコンは文字通り、ご家庭内に設置されるエアコンをキャンピングカーに装着しています。

その特徴は・・・

・外部電源に接続しないと動かない。

・若しくはサブバッテリーの電圧が残っている範囲で使える。

・かけ始めの消費電力が大きい。

・急速充電システム等を別途搭載する

一部車両の場合はエンジンをかけることで使い続けることができる場合がある。


ちなみに①②両方を搭載している車両はあまり見かけません。

それぞれの特徴からキャンピングカーをどのように使うかによって必要性が変わってきます。



■利用シーンで考えてみる

□真夏の渋滞

 時期や行き先にもよりますが移動中の渋滞はどこででも遭遇する可能性があります。

そしてキャンピングカーの広い室内は運転席側のカーエアコンだけだと十分に冷却されない可能性があるので室内側エアコンのニーズが高まるシーンです。


①リアエアコン

 まずリアエアコンの場合ですがエンジンを動力としていますので問題なく作動します。もちろん効果的な冷却が期待できます。

エンジン動力をエアコンにもまわすのでその分燃費には影響しますが燃費よりも暑さ対策が優先されるシーンなので許容ということになります。


②家庭用エアコン

 一方、家庭用エアコンの場合はサブバッテリーの容量や残電圧に依存します。

出発初日は恐らくサブバッテリーの充電が100%に近い状態の場合が多いと考えられますので快適に過ごせるのではないでしょうか。

しかし二日目以降の場合はどうでしょう。例えば前日の就寝時にサブバッテリーでエアコンを使用していた場合、朝方には残電圧が低下していることが考えられます。翌朝の走行で充電を期待していた矢先に午前中から渋滞に遭遇した場合、残電圧が低下した状況だと十分に動作せず室内が冷却されない可能性があります。

もちろん外部電源に接続できる環境で使用していた場合はこのような心配はありません。



□休憩・就寝時

車を完全に駐車して身体を休めるときのの場合はどうでしょうか。


①リアエアコン

 就寝時は一般的にはエンジンを止めて休むのでリアエアコンは使えません。

よほど寝苦しい場合はエンジンを回して使うこともできますが騒音が迷惑になるような場所に駐車している場合は苦情の原因になる可能性があるのでモラルある判断が必要となります。


②家庭用エアコン

 対して家庭用エアコンはサブバッテリーで動かせるようなら問題なく快適に過ごすことができます。

ただし高速道路のサービスエリアや道の駅の駐車場など外部電源からの電力供給ができない場所の場合はサブバッテリーの残量の範囲での稼働となります。更にはバッテリーの残電圧が無くなってしまったらエアコンが止まるだけでなく、冷蔵庫などの電力も失われてしまうので使い切ることを恐らく躊躇するでしょう。



■行き先で考えてみる

 今度は行き先によるエアコン機能の必要性自体について考えてみました。

キャンピングカーの利用目的は様々なので一概には言えませんが、沿岸部か山間部に分けて考えてみます。

□沿岸部

 沿岸部は標高が低い場所にありますから真夏の夜は相対的に気温は高めです。

特に市街地の場合は日中の熱が蓄積しているので寝苦しいことが容易に想像できます。

一方で郊外の場合はどうでしょうか。特に海風が通るような場所の場合、一般家庭でも網戸でお休みされているイメージがありますので送風機などがあればエアコンの必要性は市街地ほど高くないかもしれません。


□山間部

 山間部の場合は標高が高い分、気温は下がります。特に避暑地と呼ばれるような地域やキャンプ場などの自然環境が豊かなエリアは夕方から気温が下がりやすく夜露も降りるのでエアコンが無くても寝苦しくなる可能性は低いでしょう。

ただし盆地のような地形のところは日中の熱気が残りやすい可能性が考えられます。


■シーズンで考えてみる


 最後にエアコンを必要とするシーズンです。

一年のうち寝苦しく感じるような季節は8月です。長く考えても7月下旬と9月上旬を足しておおよそ2ヶ月です。逆に言うと10ヶ月~11ヶ月間は需要が少ない装置といえます。




■まとめ

 いかがでしたでしょうか。普段、市街地で生活している方々にとって必需品というイメージが強いエアコンですが、目的・行き先・季節によって何を選ぶか、あるいは必要か不要かが変わってきます。

 特に山間部によく行く方は必要とする期間や機会が少なそうなエアコンよりも、寒さをしのぐ期間が長くなるのでFFヒーターのような暖房設備のほうが重要です。

 

キャンピングカー選びをする時は装備品が多いほうが確かに便利であると言えますが、

メリット・デメリットをよく見極め、本当に無くては困るものかどうかと調達コスト

踏まえて検討してみることが大事なのではないでしょうか。


最後までお読み頂きありがとうございました。


よろしければCAMPeeの車両装備もご覧ください


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