DIYでサブバッテリーを交換。そしてトリプル化!
更新日:2022年4月18日
訪問ありがとうございます。
室内で電気を使うときに電力を供給するサブバッテリー。
使い方にもよりますが通常3~4年程度で寿命のようです。
CAMPeeクレソン号は新車登録から2年9ヶ月が経過し、もうすぐ車検時期。
流れ的には車検時に交換しようかと考えていたのですがより安心して冬の車中泊を楽しんで頂くために、前倒しでサブバッテリーを二つとも新品に交換してみました。
さらの折角のタイミングなので、もう一つ増設してトリプル化!
今回の交換で購入したバッテリーはこちら。
「ACDelco [ エーシーデルコ ] 社製のディープサイクルバッテリー(M31MF)」
モーターボートのバッテリーによく使われています。
船の場合、海上でエンジンが始動できなくなると漂流してしまうので信頼性があり、電力に粘りがあるバッテリーが求められます。
その強みが評価されてかは定かではありませんがキャンピングカーのサブバッテリとしても定番のモデル。
価格がリーズナブルなのも魅力の一つです。
実はリチウムイオンバッテリーも検討していました。
ご存じの方も多いと思いますがリチウムイオンバッテリーは残電力が減少しても電圧の減衰があまり起きないのが最大の特徴で、つまり鉛バッテリーと比較して実質的な使用電力が圧倒的に多いという強みがあります。
一方で課題はコストで鉛バッテリーの4倍近い価格になります。それとリチウムイオンは振動・衝撃等で発火しやすい特性があります。よって信頼性のあるメーカーの製品を選ぶことは鉛バッテリー以上に重要です。今回検討していたリチウムイオンバッテリーはこちらです。※右記
結論として今回のタイミングでは当初、既存バッテリーの一部入れ替えを予定していたので鉛バッテリーで交換しました。
アマゾンで注文後、商品が到着したので早速作業開始。
インバーターの隣に三つ目のバッテリーがぎりぎり入るスペースがあったのでここへ固定具を打ち込んで設置。電極接続の順番を間違えないように慎重にケーブルを接続して完成。

搭載しているバッテリーは一つで100Ahなので今回のトリプル化によって、
12v×300Ah=3600Whの畜電力となりました。
もちろんソーラー発電システムも接続してあるので、晴れた日であれば二日連続で滞在してもより安心な室内環境が期待できるようになりました。
FFヒーターを掛けて雪国で暖かい車中泊を是非お楽しみください。^^
※スタッドレスタイヤは3月末まで装着しております。

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