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レポ| JAPAN CAMPING CAR SHOW 2019

更新日:2019年2月7日

訪問ありがとうございます。

日本RV協会(JRVA)が主催するジャパンキャンピングカーショー2019へ行ってきました。

例年通り、会場は幕張メッセ。キャンピングカーの展示イベントとしては国内最大のイベントで280台以上の車両が国内外から展示されました。




今年のラインナップの傾向としては軽キャンをはじめとするコンパクトキャンパーの展示が若干減って、ハイエースなどをベースとするバンコンが増えた印象です。

居住性の高いキャブコンや海外ビルダーのキャンピングカーは今年も大盛況でした。

やはりこのカテゴリは皆さん関心が高いようで見学をされる人数が圧倒的に多く、

人気の高さを感じました。


そして内装についての印象はトイレやシャワールームなどの水回り設備を装備から省略して追加オプションとする提案がすっかり増えたなと思います。


何社か出展企業の担当者の方にお話しを伺ったのですが、皆さん口を揃えたように日本独自のレジャー環境をその理由にあげてます。

いわく、国内には至る所に日帰り温泉などの入浴施設がありトイレ施設についてはそれ以上に充実しているが現状。必要性と後処理の手間やストレスを考えた結果、省略して別のスペースに活用するオーナーが多くなったとのこと。


実は以前にもこのことはブログでもお話ししましたが、その傾向がより主流になってきているようです。インフラが充実し治安も良い日本でキャンピングカーを楽しめることはとても恵まれている事だと思います。


一方で富裕層向けの豪華車両に限ってはそういった潮流は全く関係ありません。このカテゴリーの目的は普段と変わりない快適な生活ができることですから、大型車両に羨ましいほどの豪華内装を設えている車両がほとんどで、まさに憧れという印象でした。

右上の写真は今回のショーで最大サイズだった 「ウィネベーゴ ミニープラス 27RLTS 」

こうなるともうほぼ移動できるマンションです。


次は名古屋にて3/9-10の日程で開催される予定なのでお近くの方は足を運んでみては如何でしょうか。

https://tv-aichi.co.jp/camping/




お時間がありましたらCAMPee号の中もご覧になって行ってください。

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